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アメリカ国立衛生研究所の研究結果によると、「神経症傾向が高くて、誠実生の低い人は太りやすい傾向にある」ということが分かりました。
※英語論文のため読み取り方に誤りがある場合があります。あらかじめご了承ください。
この研究は事前にパーソナリティ検査を行なった1988人を50年にも渡り追い続けるという、長期的研究。
結果は最初に書いた通り「神経症傾向が高くて、誠実生の低い人は太りやすい傾向にある」というものでした。
分かりやすく書くと「衝動的な性格の人は太りやすい」
ちょっと詳しく書くと「メンタルが弱く、継続的に物事を進めることが苦手な人は、自分をコントロールする能力と困難に対したときに打ち勝つ能力が低い」という結果でした。
こういった性格の特徴を持つ人は30代を過ぎた頃からより顕著に差が出てくるようで、今大丈夫な人も油断対的です。
まあ、当然ちゃ当然ですよね。
「自己コントロール」も「ダイエット」も苦手な人からしたら苦行でしかないわけですから、それを継続的に行える性格を持っているかどうかって重要ですよね。
という訳で、「太りやすい」ことに悩んでいる方は、先ず性格の改善からしていくのがおすすめです。
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