2022年7月27日。久保が所属するレアルソシエダは同じラリーガに所属するオサスナを練習グラウンドに迎え、プレシーズンマッチを開催。
前回のプレシーズンマッチでは後半からの出場で流石の存在感をアピール。
おおよそ高評価を得た状態で今節はスタメン出場。
いい結果が出せるか期待ですね。
前半
4-4-2の右ウイングで先発起用された久保建英。
序盤からオサスナ側のポゼッションにさらされ、上手く自分たちのボールにできない状況が続く。
ですが、タイトな守備を構築し数度のシュートを打たれるものの危ない印象は特になく、むしろ落ち着きさえ感じさせる印象。
プレシーズンマッチだからでしょうか。
自分たちのボールにできない中でも、16分には攻撃の起点となるドリブルを披露。その後、18分にはフリーキックも蹴り、着実にチーム内評価を上げていっているように見て取れました。
相手を執拗に追い、ミスを誘発していました。
攻め込まれている時にはバイタルエリアにほぼ全員が下がってしまう都合上、ボールをクリアした後は前線に近い選手が素早くプレッシングをかける必要があります。
その点、素早いハイプレスが可能な久保の存在は相手のプレーを遅らせチームの守備ラインの押し上げを助けられます。
途中、久保を中心に置き、4-2-3-1の形をとることで、サイドにフィジカル能力の高い選手を置くことで、徐々に自分たちの時間を増やしたものの特に何事も起こらず、前半終了。
総じてパスミスが目立つ前半でしたが、守備の面では流石、鍛えられた久保建英でした。
後半
後半も続けて出場の久保。
前半の立ち上がりとは打って変わって、序盤から攻撃の起点となるパスを演出。
しかし、後半54分には相手コーナーキックからこぼれ球を拾われ、あわや失点というシーン。
幸いオフサイドに救われました。
その後レアルソシエダも負けじと中外と見事なパスワークで相手陣内に侵入するも、得点には至らず。
そのまま後半60分でほとんどの選手が交代するタイミングで久保もベンチへ。
前回ほどのインパクトはないものの各メディアでの評価hあ上場。
個人的にも、リーグが始まった時にどうなるのか期待せずにはいられなくなりました。
コメント
日本人は彼がピッチにいた間、再び良いパフォーマンスを見せた。うまく動き、赤い選手(オサスナ)は彼を止めることができなかったため、多くのファウルの対象となった
彼は右サイドでスタートし、もっと中央寄りでプレーするようになった。そこで、彼は最善を尽くした。久保はトップスピードを披露し、スペースを活用する方法を知っていた
久保がレアル。ソシエダの攻撃を引っ張った。強い気持ちを持っていた。走り、ボールを求め、チャレンジし、そしてたくさん動いた
結果
残念ながら久保がいる時間でのゴールはなかったものの、チームは88分にホルヘ・アギーレのゴールが決勝点となり、勝利で終わることができた。
ゴールキーパーから相手に触られることなく前線までパスワークで持ち込み、最後は右サイドを崩しきりゴール。
流石のパスワーク。ただただこの場面に久保が関与していないことが悔やまれる。
最後に
次戦は30日に行なわれるプレミアリーグのボーンマス戦です!
今回の試合は公式youtubeチャンネル上で見られましたが、次はどうなんでしょう?
知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントお願いします!